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Going my way

海外旅行が大好きな半ニートの記録

インド・コルカタで睡眠薬強盗に遭った話

昨年旅したインド・ネパールの話が途中までしか更新できていませんが、ここで新しい記事を投稿したいと思います。

 

実は4月5日~5月8日まで再びインドに行ってました。

今回は一人でデリー▷バラナシ▷コルカタの順に旅しました。

本当はコルカタの後、別の地域を旅する予定だったのですが、記事のタイトル通り、まさかの睡眠薬強盗に遭ってしまい、ほとんどの貴重品を盗まれました。

まだ記憶が鮮明なうちにブログに残しておけば、きっと今後海外一人旅をする人にとって参考になるだろうと思い、記事の順序が乱れてしまいますが、このタイミングで記録しておきます。

 

*被害に遭った日時

 2017年4月13日 午後13:00~14:00頃

*被害に遭った場所

 Netaji Subhash Chandra Bose International Airport付近のHaldiramsというフードコートの店内

*盗まれた物

 パスポート、携帯電話、充電器、財布、現金(少額の日本円とルピー)、クレジットカード、日本のキャッシュカード、日本の運転免許証、日本の定期券

*被害当日の状況

 4月13日の午前10時頃、Victoria Memorial Parkへ観光に行きました。

 内部の見学を終え、St.Paul Churchへ行こうとしていた際、一人のインド人男性に記念写真を撮ってほしいと英語で声をかけられました。

 何枚か撮ってあげてスマホを返すと、次はどこへ行くの?と尋ねられたので、教会に行く旨を告げると、自分もそのつもりだったと言い、結局一緒に行くことに。

 教会に到着するまでにいろいろなことを話しました。

 彼はChennaiから一人旅に来ており、コルカタの後はJaipurに行こうと思ってる、実は京都に彼女がおり、再来月に会いに行こうと考えている、などなど・・・

 これまでに良いインド人しか出会っていなかったので、一人旅仲間の人間に出会えたと思って、すっかり気を許してしまいました。

(身なりは小綺麗で、人の良さそうな人相をしていました)

 

 教会の見学を終えた後、暑いからタクシーを使って観光しないかと提案されました。

 酷暑の中歩き回るのは辛いと考えていたのでその提案を受け入れ、教会の近くの大通りで拾ったA/Cなしの黄色いタクシーで、Eden Garden、第二ハウラー橋、ハウラー駅、Howrah Bridgeを彼と一緒に巡りました。

 12時を過ぎた頃、このまま昼ご飯を食べに行かないかと言われました。

 完全に気を許していた私はその提案を快く受け入れ、事件現場のHaldiramsへ向かいました。

 

 13時過ぎに到着し、フードコートの店内に入ると、貴方はローカルの人間じゃないから私が代わりに選んで持ってきてあげると言い、そのままカウンターに行ってしまいました。

 10分ほど経過した頃、大きめのプレートにロティやいろいろな種類のカレーを入れて持ってきてくれました。

 それと一緒に蓋の空いた小さなミルクシェイクも二人分持ってきました。

 ロティを食べていると、冷たいシェイクが温くなってしまうから早く飲んでしまおうと言われ、相手が一気飲みしていたので特に怪しいと思わずに私も一気飲みしてしまいました。

 

 シェイクを飲み干した後、再びロティを食べていたはずが、いつの間にか自分が眠ってしまっていたことに気が付きました。

 同時に、対面に座っていたインド人男性の姿がないことに気が付き、これは貴重品を盗まれたかもしれない・・・と思い、鞄の中を確認すると、パスポートなどの貴重品をまとめて入れていたサブバッグとE-チケットを入れていたジップロックがなくなっていました。

 

 実はその後の記憶は断片的にしかなく、車に乗せられどこかに連れて行かれる場面と女性に両脇を強く抱えられた場面しか覚えておらず、次に会話ができるくらい意識が戻ったのは在コルカタ日本領事館で領事の方に、

『ここがどこだかわかりますか?日本国領事館です』

と話しかけられた時でした。

 

 後に領事の方が教えてくださったのですが、知らない(恐らく地元の)インド人女性の方が日本領事館に電話してくださり、その後わざわざ近くのPolice Stationに私を連れて行ってくださったそうです。

 そして、警察と領事館の話し合いの元、警察の車で領事館まで運ばれたとのことです。(私の両脇を掴んでいたのは婦人警官の方だったのでしょう)

 領事の方から明日の11時に再度お越しくださいと言われた後、既に外は真っ暗だったので、この日は領事館の車で宿泊先のゲストハウス(サンタナコルカタ)まで送って頂きました。

 更にクレジットカードと現金を盗まれ一文無しになった私を見かねて、領事の方が個人的に2000ルピーを貸してくださいました。

 

 サンタナコルカタに着いて事情を説明したところ、とても驚かれ、生きてて良かったですねと言われました。笑

 ミルクシェイクに混入されていた薬の影響なのか、しゃっくりがなかなか止まらず、憂さ晴らしに飲んだキングフィッシャーと夕食を寝る前にほとんど吐いてしまったのはよく覚えています・・・。

 

 

 被害に遭ってから帰国するまでに関しては、改めて別の記事にまとめます。

意識を失っている間の記憶が全くないので、本当に怖い経験をしたと思っています。

 意識がない間にどこか知らない場所に連れて行かれたり、レイプをされる可能性は十分にあったにも関わらず、見ず知らずの良い方に適切に保護して頂けたのが不幸中の幸いでした。

 海外一人旅が好きな方、特に女性は本当に気をつけて行動してください!

 海外を旅する時の二大原則

 ①知らない人にはついていかない

 ②知らない人から物をもらわない

 この二点を常に頭の片隅に置いて、自由な旅を楽しんでください!!