Going my way

海外旅行が大好きな半ニートの記録

ただ猛烈に悔しくて情けない

退職まで残り2ヵ月となりました。

退職後の事はいまだにはっきりとは決まっていませんが、9月から1ヵ月ほどインド・ネパールを巡る旅企画に参加しようと思っています。

"インドいかへん? バックパッカー旅企画"

http://choutara.com/

 

現在は後任の方に業務の引き継ぎを日々行っています。

その方は入社2年目四大卒の総合職。

私より3歳年上です。

さらに入社して20年近く働いている一般職の方にも引き継ぎを行っています。

どうしてこんなにもキャリアを積んでいる方にまで業務を引き継いで頂くのか。

なぜならこの方は社内ニート

こんな2人に接している中でいろいろと思ったことがあります。

 

*大学進学と就職は別物?

総合職の彼はこのように言いました。

『就職するために大学に進学するってなんか違いませんか?

 就職するのと大学で勉強することは別物です。』

この発言を聞いて、それってただの贅沢じゃん、って思ってしまいました。

このご時世、"大卒"という学歴を持っていないことがどれほど人生に影響をもたらすのか、彼は知らないのだと思います。

これが貧乏人と中流階級で生きる人間の違いなのかと思い知らされました。

そして、そんな彼に業務を引き継いでいる自分が悔しくて、自分のこれまでの頑張りを横取りされるような気分に陥りました。

(今の会社で働き続ける気力はないので引き継がないといけないのですが)

大学を卒業した方は皆さんこんな裕福な考え方をお持ちなのでしょうか?

私は今後、"学歴フィルター"に苦しみながら転職活動をすることになります。

就職してしまえば学歴なんてどうせ意味ないのに。

たとえ本人が知的好奇心に従って大学へ進学したとしても、結果的に就職とは切っては切れない関係であると私は考えます。

 

*社内ニートの存在

20年以上勤続年数を重ねている一般事務の大御所がいます。

昔は事務所内での事務仕事だけではなく、現場でフォークリフトに乗ったりして働いていたそうですが、今となっては過去の栄光。

8:30~5:30まで何をするでもなく、私用の電話に対応することもあれば、個人の用事を済ましながら一日事務所内で過ごしています。

私用の合間に外線対応をしてくださったり、郵便物の仕分けやその他の雑務も少しはしてくださっているので、あまり文句は言えないのが現状です。

ですが、本人はどういう気持ちで毎日出勤しているのでしょう。

基本的に定型業務を任されていないので出勤したところですることがないのは自分が一番よくわかっているはず。

それでも会社に来る理由は給料と賞与の為でしょう。

拘束時間は長いけれど何もしなくてもお金がもらえるのであれば最高ですよね。

それに定年までそんなに年数がないので、ここまでくればあとは会社に居座ったもん勝ち。

いろんな意味で羨ましいです。

 

*世の中は不平等

世の中にはこの2人みたいに運よく生き残っていける人間がいるのだなと実感しました。

就職したくてもできない人もいれば、社内の人間関係や労働環境に耐えられなくなり泣く泣く退職する人もいるのに。

特に苦労することもなく生きていけるであろう人が身近に存在している現実に打ちのめされました。

同時にこんな不平等な世界で今後も生きていかなればならないという事実がとても悲しいです。

また、自分よりも学歴や育ってきた環境が上の人間に対して丁寧に引き継ぎを行っている自分が、ただただ猛烈に悔しくて情けなく思えてきました。

前任の方から引き継いだ業務を自分なりに考えて工夫して今までやってきたのに、なんでこの人は自分から考えなくてもいい状況下で苦労せずに業務を遂行することができるのだろう。

私より年上のくせに。ずるい。 

 

どうやら私はしなくてもいい苦労を経験する星の下に生まれたしまったようです。

つくづく運が悪い人間だと思います。

この世界で生きていくのが本当にしんどい。