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Going my way

海外旅行が大好きな半ニートの記録

日本の自殺者数について

昨年の自殺者数が政府の閣議で発表されたそうです。

www.jiji.com

18年ぶりに下回ったとはいえ、24,000人以上の人間が自ら死ぬことを選んだわけです。

日割り計算で一日あたり65人。

先進国の一つである日本で何故こんなにも多くの人が死んでいくのでしょうか。

 

【自殺の背景】

日本の自殺 - Wikipedia

日本の自殺率やその背景などに関してはウィキペディアを参照ください。

ここでは日本社会で生きてきて思った、個人的な感想を書きます。

 

そもそも日本で生きていくのってハードル高くないですか?

大学を出てサラリーマンになるのが当たり前でそのレールに乗りたくても乗れない、または自発的に外れた人間が世間一般で生きていこうと思うとなかなかしんどい。

無事にサラリーマンになれたとしても、職場環境に適応できない可能性があります。

職場なんて所詮赤の他人の寄せ集めです。

友達でも家族でもなんでもない存在。

お互い赤の他人なのに嫌がらせをしてくる人間がなぜかいるんですよね。

一方的に干渉してくる人間ほど鬱陶しいものはないと思います。

そして次第に自分が置かれている環境に耐えられなくなり退職してしまう。

前の会社で受けた辛い思いが後を引いて再就職する気力がなくなり、しまいに生きていくことさえも辛く思えてくる。

 

日本社会全体が、それなりになんとか働ける職場に巡り合えた稀有な人のみ生き残っていくような仕組みになっている気がします。

再チャレンジはできないという前提があるからしんどいんですよね。 

 

【自殺について思う事】

死ぬこと自体は個々が好きにすればいいと思っています。

止める理由なんてどこにもありませんし。

ただ、自殺以外の選択肢がない状況にまで追い込む社会ってどうなんでしょう。

他人や社会のせいで死ぬって虚しくないですか。

もちろんある程度は本人の努力も必要だと思っています。

しかし、個人の頑張りが報われる社会基盤が存在していなければ、どれだけ努力したところで全て水の泡。

裕福な家庭に生を受けた人間だけが生きていける世界なんだという事実に気づいてしまったら、無理して生きていきたいとは思えません。

『もう死ぬしかない』という結論に自然と辿り着いて当然です。

 

【自殺は当人だけの問題ではない】

本当に自殺者数を減らしたいのであれば、 もっと社会全体で取り組むべきだと思います。

資本主義社会で生きていけない社会的弱者は見殺しで構わないというのが日本国の結論なのでしょうか。

日本人は真面目な方が多いので、精神的に気負いすぎているのも原因の一つなのかもしれませんね。